以前販売していた「中古ドメインカッター」を無料で公開しています。中古ドメインの見つけ方や取得方法、バックオーダー業者などを解説。このノウハウをマスターすれば、業者から中古ドメインを購入する必要はなくなります。
中古ドメインカッター無料公開TOP > 中古ドメインカッター3改OSEの取扱説明書
以前販売していた「中古ドメインカッターKE」の「中古ドメインカッター3改OSEの取扱説明書」の部分です。
ツールについては、ヤフカテやページランクの終了、そして、SSL(https)の影響などにより、ほとんどが使えなくなっていますので、公開はいたしません。
中古ドメインを探すための資料としてお読みください。
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中古ドメインカッター3改OSEは、2011年11月21日の米YSEの終了により、Open Site Explore(OSE)に対応したバージョンです。
OSEのAPIを利用しますので、Free APIの場合は30秒間に2リクエストという制限があります。
(SEOmoz Site Intelligence APIを使えば、30秒で10リクエストとなっていますが、一番安いプランで月額500ドルになっています)
以前は1日最大120分間で360リクエストという制限がありましたが、現在はなくなっているようです。
ただ、1ヶ月間で1万リクエストまでだと思いますので、毎日調べると1日に320リクエスト(wwwありとwwwなしの両方を調べると160個)が限度だと思います。
OSEのAPIを利用するには登録が必要になりますので、まず、OSEの提供元であるseomozに登録して下さい。
Start Your Free Trialから30日間のフリートライアルに登録してもいいとは思いますが、私はSEOmoz communityへの無料登録で使っています。
まず、COMMUNITYからSEO Blogを選びます。
そして、どれかのブログを選択して、そのブログに移動します。
ブログの下の方に行くと、「Add Comment」というところがありますので、そこをクリックすると、無料で新規登録をすることができます。
多分、このcommunityへの無料登録で利用できるとは思いますが、もし使えないようなら30日間のフリートライアルで登録して下さい。
フリートライアルに登録後、30日以内に退会すれば、その後は無料ユーザーに移行するのかもしれませんが、その辺はちょっと分からないです。
さて、登録が済んだら、OSEにログインして、APIに必要なコードを手に入れて下さい。
ログインした状態で、ここをクリックすれば、取得画面に行くと思いますが、もし行かない場合は、Hello横のアカウント名をクリックしてマイページに行って下さい。
そして、RESOURCESのところの、SEO Toolsをクリックして下さい。
すると、下の方にSEOmoz APIへのリンクがありますので、そこをクリックして下さい。
下の方にGenerate API Credentialsの項目がありますので、規約にチェックを入れて、コードを発行して下さい。
コードを発行すると、以下のような画面になりますので、Your Access IDとTimestamp、それから、Signatureをコピーして下さい。
そして、TeraPadなどのテキストエディタで、domain.php、domain2.php、backlink.php、backlink2.phpを開き、
$accessid = "member-code";のmember-codeにYour Access IDの値を、
$expires = "number";のnumberにTimestampの値を、
$signature = "code";のcodeにSignatureの値を貼り付けて下さい。
初期状態では全く動作しませんので、この作業は必ず行って下さい。
32ビット版の方は、domain-labo32\y-com内のdomain.php、domain2.php、backlink.php、backlink2.phpを、
64ビット版の方は、domain-labo64\y-com内のdomain.php、domain2.php、backlink.php、backlink2.phpを、
ページランクのチェックを行わない方は、no-pagerank内のdomain.php、domain2.php、backlink.php、backlink2.phpを変更して下さい。
ドメインカッターも被リンクカッターもどちらも最大25件にしていますし、30秒に2個(wの場合は1分間に2個)しか調べられませんので、ヤフカテ登録の有無も同時に調べられるドメインカッターの方がいいかもしれません。
ただし、DMOZが重いときには、被リンクカッターをお使い下さい。このバージョンから、被リンクカッターのDMOZのチェック機能を省略しています。
中古ドメインカッター3改OSEには、中古ドメインカッター3改OSE32ビット、中古ドメインカッター3改OSE64ビット、中古ドメインカッター3改OSE PRなし、インデックスカッターのデータが含まれています。
プログラムはphpで作成していますので、利用するにはphpが動作するサーバーが必要になります。
チェックしたサーバーのPHPバージョンは全て5だったので、 PHP4で動作するかどうかの確認は取れていません。 ですので、推奨はPHP5です。
【対応しているドメイン】
.com、.net、.biz、.mobi、.org、.tv、.cc、
.info、.me、.jp、.us、.de、.eu、.ca
【中古ドメインカッター3改OSE PRなし】
【動作チェック済みレンタルサーバー】
kagoya.jp、rocketserver.jp、web750japan.com、hostgator.com、webhostingpad.com、dreamhost.com、hostpapa.ca
【購入者様からご報告頂いた動作確認済みレンタルサーバー】
sakura.ad.jp、xserver.ne.jp、heteml.jp、ultimate-marketing-weapon.com、
xrea.com(正常に動作はするが、Safe modeの為、エラーが出るとのこと)
【正常に動作しなかったレンタルサーバー】
cool.ne.jp(原因はphpファイルの拡張子を.cgiにしないといけない為)
【購入者様からご報告頂いた動作しなかったレンタルサーバー】
next-space.jp(動作はしたが、結果が全て0になるとのこと。原因は不明)
【中古ドメインカッター3改OSE32、64ビット版】
【動作チェック済みレンタルサーバー】
kagoya.jp(32ビット版で動作)、hostgator.com(32ビット版で動作)、
rocketserver.jp(64ビット版で動作)、web750japan.com(64ビット版で動作)
【購入者様からご報告頂いた動作確認済みレンタルサーバー】
xserver.ne.jp(32ビット版で動作)、heteml.jp(32ビット版で動作)、80code.com(32ビット版で動作)
【正常に動作しなかったレンタルサーバー】
dreamhost.com(ページランクの箇所でエラーが発生する)、
webhostingpad.com(ページランクの結果が全て0になる)、
hostpapa.ca(ページランクの結果が全て0になる)、
cool.ne.jp(原因はphpファイルの拡張子を.cgiにしないといけない為)
※中古ドメインカッター3改OSEでは正常に動作した、 dreamhost.com、webhostingpad.com、hostpapa.caですが、 中古ドメインカッター3改OSE拡張版では、ページランクの取得に失敗します。
※厳密にいれば、上記の動作確認サーバーは、中古ドメインカッター3で行ったもので、 中古ドメインカッター3改OSEでは全て行っているわけではありませんが、 米YSEをOSEに変更した以外は大したプログラムの変更はないので、恐らく正常に動作すると思います。
ただし、Sleepを使って処理に時間をかけていますので、kagoyaなどの場合は25件も一気に調べると、途中で固まってしまいます。
ロケットサーバーでは25件でも問題なく動作したので、サーバーによるのだとは思いますが、最初は少ない件数で試してみた方がいいかもしれません。
取り敢えず、32ビット版で、yahoo.comなどのドメインを入力し、ページランクが0になる場合は、64ビット版を試してみて下さい。
64ビット版でも正常にページランクが取得できない場合は、kagoya.jpなどのレンタルサーバーをご利用になるか、中古ドメインカッター3改OSE PRなし版をご利用ください。
レンタルサーバーを用意できたら、FFFTPやFileZillaなどのFTPクライアントソフトでcutter3kai-oseフォルダにある 全てのファイルをアップロードして下さい。
フォルダ名はcutter3kai-oseのままでもいいですし、変更されても構いません。
ただし、OSEの設定に関係のないhtmlファイルやphpファイルのファイル名や内容などは変更しない方がいいかと思います。
メモ帳で開いて上書き保存するだけでもエンコードが変わってしまいますので、改造する場合は、TeraPadなどで行って下さい。
meta name="robots" content="none"に設定して、検索エンジンには登録されないようにはしていますが、 自身のホームページやブログなどからリンクを貼ったり、はてなブックマークやヤフーブックマークなどのソーシャルブックマークに登録してしまうと、 他人が見つけて利用されてしまいますので、そういったことはしないようにして下さい。
当然、二次使用は禁止しておりますので、ご自身が期限切れドメインを探すときのみにご利用ください。
今読んで頂いているreadme.pdfはアップロードしないで下さい。
では、プログラムの使い方を説明していきます。
ファイルをアップロードしたフォルダに移動すると、index.htmlの表紙ページが表示されます。
http://貴方のドメイン/cutter3kai-ose/
index cutterは、中古ドメインカッター2+の被リンクカッターを改良したもので、 Yahoo! JAPAN(Google)のsiteコマンドでインデックス数を抜き出します。
Google(Yahoo! JAPAN)でインデックス数を調べても、これから取得する中古ドメインの調査にはそれほど役に立つとは思えませんが、既に取得して運用している中古ドメインなどがGoogleからインデックスを削除されていないかチェックするときには便利かと思います。
中古ドメインカッター3改OSE PRなし版と、中古ドメインカッター3改OSE32ビット、64ビット版の違いは、 ページランクを調べる機能が付いているかどうかです。
中古ドメインカッター3改OSE32ビット、64ビット版には、中古ドメインカッター3改OSE PRなし版にはない、 PRカッターというページランクを調べるだけのソフトも付いています。
ドメインカッターは、
ドメイン抜き出し、最大25件。
OSEでの被リンクチェック。
日本のヤフカテ登録の有無をチェック。
DMOZ登録の簡易チェック。
米ヤフカテ登録の簡易チェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
ドメインカッターWはwwwありとwwwなしの両方を調べますので、時間が2倍かかります。また、1ドメインで2リクエストを使いますので、1ヶ月1万リクエストまでだとすると、5000ドメインしか調べられません)
被リンクカッターは、
ドメイン抜き出し、最大25件。
OSEでの被リンクチェック。
wwwなしでYahoo.comの被リンクチェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(DMOZチェック機能は省きました)
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
被リンクカッターWはwwwありとwwwなしの両方を調べますので、時間が2倍かかります。また、1ドメインで2リクエストを使いますので、1ヶ月1万リクエストまでだとすると、5000ドメインしか調べられません)
カテゴリカッターは、
ドメイン抜き出し、最大20件。
日本のヤフカテ登録の有無をチェック。
DMOZ登録の簡易チェック。
米ヤフカテ登録の簡易チェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
DMOZカッターは、
ドメイン抜き出し、最大25件。
DMOZ登録の簡易チェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
ヤフカテカッターは、
ドメイン抜き出し、最大30件。
日本のヤフカテ登録の有無をチェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
米ヤフカテカッターは、
ドメイン抜き出し、最大25件。
米ヤフカテ登録の簡易チェック。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
(PRなし版では、ページランクのチェックはできません)
PRカッター(32ビットと64ビット版のみ)は、
ドメイン抜き出し、最大25件。
ページランクチェック。
ヤフーブックマークへのリンク。
info:ドメインでページランク偽装チェック。
Whoisリンク。Internet Archiveへのリンク。
wwwあり、wwwなしでの直接リンク。
全てのプログラムはドメインカッターが元になっていますので、 ドメインカッターの使い方を説明したいと思います。
※最初に注意点を述べておきますが、ドメインカッターと被リンクカッターを使う場合は、必ず、OSEにログインしてからご利用下さい。
・ドメインカッターをクリックすると、domain.phpが新しいウィンドウで表示されます。
テキストエリア内にデータを貼り付けるわけですが、データはNameJetやExpired Domainsなどから取ってきます。
トンビのように油揚げをさらいたい方は、NameJetを、NameJetにバックオーダーのかかっていないドメインを探したい場合は、Expired Domainsが便利です。
NameJetでは、5日以内に期限切れを迎えるドメインのリストが公開されています。
トップページにあるview allをクリックすると、その全てを見ることができます。
ただし、現在、view allをクリックしても、一部のデータしか出てきませんので、Advanced Searchをクリックして、.co、.com.co、.net.co、.nom.co、.proなどの不要なドメインのチェックを外して下さい。
そして、Search All Domainsのところを、Search Pending Deletes Onlyにして、Order by dateのところをWithin 1 Dayにした上で、 Searchボックスを空白にしたまま、Advanced Searchボタンをクリックして下さい。
すると、1日内に削除されるドメインが表示されるわけですが、そのままでは事前入札されていないドメインなどが上に出てきますので、 High Bidを2回クリックして、事前入札額が高い順に並べ替えて下さい。
High Bidで高額な事前入札額がついても、 NameJetがドロップキャッチ(このドメインを取得すること)できるとは限らないので、SnapNamesやPool.com、Godaddyなどの他の業者がドロップキャッチして、安価な価格で手に入ることもあります。
事前入札があるドメインは必ずと言っていいほどオークションにはなりますが、他人が見つけた期限切れドメインを横取りできるので時間のない人にはピッタリの方法かと思います。
で、これらの事前入札がある期限切れドメイン(翌日の深夜0時~早朝5時頃に解放)を含んだデータをコピーし、ドメインカッターのテキストエリアに貼り付けます。
翌日に解放されるドメインは、.cc、.tv、.infoなどは午後3時ぐらいまでに、 .orgの場合は午後9時ぐらいまでに、その他の.comや.netなどの場合は翌日の深夜1時ぐらいまでに バックオーダーをかけておいて下さい。それ以降はバックオーダーをかけられなくなります。
そして、「domain cutter」ボタンをクリックすると、処理が始まります。 調べることができるドメイン数は、最大25ドメインなので、 25以上のドメインを入力されても内部処理で削除はしますが、 一応、テキストエリアに入力されたドメインを全て抜き出して、 そこから25ドメインを抽出するプログラムにしていますので、 50ドメインとかを入力されますと、処理が遅くなります。
25件で処理が重いと感じるときは、入力ドメイン数を減らして実行して下さい。
メルマガで紹介している
link:http://www.********e.com で検索した結果 約713,000件
のようなドメインをNameJetで探す場合は、view allにして、サーチの部分を「e」ではなく、空白にして検索してみて下さい。
そして、ドメインカッターか被リンクカッターを使って、25件ずつ調べていきます。
事前入札額の高いものが上に来るので、メルマガで紹介しているドメインは割と簡単に見つかるかと思います。
毎日、事前入札されているドメインは多くても130件ぐらいだと思うので、ドメインカッターや被リンクカッターを6回ぐらい使えば、翌日に解放される事前入札が付いたドメインを簡単に調べることができます。
1日の利用制限は設けていませんが、OSEは30秒間で2リクエスト、1ヶ月で1万リクエストという制限があると思いますので、それ以上利用されても被リンク数は抜き出せないと思います。
たくさんこのツールを使いたい方は、レンタルサーバーを複数用意した上で、OSEのアカウントを複数取得するか、最低500ドルのSEOmoz Site Intelligence APIをご利用下さい。
サーバーが重いと、Maximum execution time of 30 seconds exceeded inというエラーが出て、 途中で処理が中断してしまうことがあります。そういう場合はドメイン数を減らして実行して下さい。
domain cutterの結果は以下のように表示されます。
※ページランクのチェックは32ビット版と64ビット版のみです。
以下の画面は、ドメインカッターWの32ビット・64ビット版です。ドメインカッターでは、www addedしか調べません。
www addedはOSEでの被リンク数(以前はドメイン単位で結果が同じだったので、wwwありの方を採用していましたが、現在は、wwwなしでも違う結果が出るようです)
www noneをクリックすると、wwwなしでの被リンク数を見ることができます。
yahoo cateは日本のヤフカテ登録の有無(YESは有り、NOは無し)、
dmozはDMOZ登録の簡易チェック(YES?は有り?、NOは無し)、
DMOZの簡易チェックでYES?と出たときに、Googleディレクトリへのリンクなどを表示します。
GD(WayB)…Wayback Machineβ版でのGoogleディレクトリ、
GD(Way)…Wayback MachineでのGoogleディレクトリ、
GD(NG)…オリジナルのGoogleディレクトリ
GD(cashe)…GoogleのキャッシュでのGoogleディレクトリ
yahoo dirは米ヤフカテ登録の簡易チェック(YES?は有り?、NOは無し)です。
DMOZ、米ヤフカテは簡易チェックですので、登録されていないドメインでも、 YES?と出てしまうことがあります。なので、必ず、ハイパーリンクをクリックして、 本当に登録されているかご確認下さい。
www addedをクリックすると、別ウィンドウでOSEに移動して、http://www.ドメインの被リンク数が表示され、
www noneをクリックすると、別ウィンドウでOSEに移動して、http://ドメインの被リンク数が表示されます。
Total Linksが被リンク数になります。
また、yahoo cateをクリックすると、日本のヤフーカテゴリに移動して、 登録されている場合はその情報を表示します。
dmozをクリックすると、DMOZに移動して、 登録されている場合はその情報を表示します。
Googleディレクトリが終了になる前は、DMOZに登録されていると、ほとんどがGoogleディレクトリにも登録されていたので、 ページランクがグレーのドメインでも、1つ前ぐらいのページランクを確認することができたのですが、現在はGoogleディレクトリが終了してしまっているので、 Wayback Machineβ版やWayback MachineでのGoogleディレクトリのアーカイブでしか以前のページランクは確認できません。
GD(WayB)をクリックすると、以下のような画面が表示されますので、日付をクリックすることにより、その当時のGoogleディレクトリを見ることができます。
2005年とかのデータならあまりアテにはなりませんが、2010年や2011年のデータが残っていることもありますので、データが新しいようでしたら、参考になるとは思います。
ただし、複数のDMOZカテゴリに登録されている場合は、一番上のカテゴリを抜き出しますので、そのGoogleディレクトリへ移動します。
dmoz = YES?と表示されても登録されていない場合もありますので、いきなりGoogleディレクトリへのアーカイブに行くのではなく、 まず、DMOZに登録されていることを確認してから、Googleディレクトリのアーカイブへのリンクをクリックした方がいいかと思います。
Googleディレクトリへ移動した後は、Googleツールバーの検索ボックスにドメイン名を入力して、強調表示機能などを使えば、簡単にドメインが見つかると思います。
yahoo dirをクリックすると、米ヤフーのカテゴリに移動して、 登録されている場合はその情報を表示します。
bookmarks横の、www addedとwww noneをクリックすると、別ウィンドウでヤフーブックマークに移動して、 wwwありと、wwwなしでのヤフーブックマークの数が表示されます。
info横の、www added、www noneをクリックすると、別ウィンドウで グーグルの「info:ドメイン名」で検索した結果が表示されます。
上記のドメインは、info:ドメイン名で表示されるドメイン名と 期限切れになっているドメインは同じですが、 下記のドメインは別のドメインが表示されます。
(infoの情報が同じでも、偽装されている場合もあります)
違うドメインが表示される場合は、ページランクが偽装されている可能性が高いので、ご注意下さい。
ただ、違うドメインが表示されるものが全て偽装かというとそうでもなく、 ドメイン名が変わって、301リダイレクトされているようなドメインは リダイレクト先のドメインが表示されるようです。
取り敢えず、archiveやarchive(B)横の、www addedとwww noneをクリックすると、 wwwありと、wwwなしでのInternet Archive: Wayback Machineや、Wayback Machineのベータ版の結果が出るので、 過去データがあれば、それを参考にして、単にドメインが変わっただけなのか、 故意にページランクが偽装されているのか判断してドメインを取得して下さい。
Whoisをクリックすると、別ウィンドウで DomainToolsでのWhoisの結果が表示されます。
上記では、Registrar History: 3 registrars with 1 drop.
というふうになっているので、1度、ドロップ(期限切れ)になっています。
「Site Profile」のタブをクリックすると、ドメインのサイトプロフィールを見ることができます。
DMOZ: 1 listingsというふうになっていれば、DMOZに登録されており、 Wikipedia: 1pagesというふうになっていれば、Wikipediaにこのドメインへのリンクが貼られています。
「Registration」のタブをクリックすると、ドメインのステータスなどの状況を見ることができます。
valueをクリックすると、ドメインの価値をUSドルで表示してくれるvaluethewebsiteというサイトへ移動します。 こちらは飽くまで参考程度にとどめた方がいいかと思います。
valuethewebsiteは全てのドメインのデータが表示されるというわけではなく、データがないとエラーが表示されます。
また、direct link横のwww addedをクリックすると、
http://www.ドメインが表示され、
www noneをクリックすると、
http://ドメインが表示されます。
pagerankの横に表示されているのが、グーグルのページランクです。
グーグルツールバーをインストールしておくと、direct link横の www addedやwww noneをクリックして、 直接ドメインのURLに移動してもページランクを確認できます。
NameJetで事前入札されているドメインは英語圏のものが多いので、 効率よく日本語で使われていた期限切れドメインを探すには、 Advanced Searchをクリックし、Search All DomainsのところをSearch Pending Deletes Onlyにして、Order by dateのところをWithin 1Dayにしてから、Searchボックスに 日本語をローマ字化したキーワードや日本語を表す英語を入力して検索してみることです。
上記では、mura(村)というキーワードで検索していますが、 日本語をローマ字化したキーワードは、 kawa(川)、yama(山)、shima(島)、matsu(松)、suzu(鈴)、koku(国)、saka(坂)、 hikaku(比較)、douga(動画)、hoken(保険)、nippon(日本)、nihon(日本)、sakura(桜)、 otaku(オタク)、kuruma(車)など色々ありますし、 日本を表す英語も、japan、tokyo、kyotoなど地名を中心にたくさんあります。
キーワードを入力して見つけたドメインも同じ要領でコピーし、 domain cutterのテキストエリアに貼り付けます。
そして、「domain cutter」ボタンをクリックすると、処理が始まります。
今すぐ中古ドメインを取得したい方は、Expired DomainsのDeleted Domainsリストを使うと便利です。
Deleted Domainsのところをクリックすると、以下のような画面が出てきます。
.comや.netなど、ドメインの種類別になっていますので、探したいドメインのところのnew Domains in the last 24hoursというところをクリックして下さい。ここで表示されるのは、24時間以内に削除されたドメインです。
.comのところをクリックすると、以下のような画面が出てきます。
Statusがfreeの場合は、登録できるドメインです。registeredになっていると、バックオーダーはかからずに一度このDeletedリストに載ったドメインですが、その後、登録されてしまったドメインです。
右上に更新時間がありますが、UTCなので、+9時間で、日本時間のJSCと考えて下さい。
Statusがfreeのものは解放されて放置されている状態ですので、全て取ることができます。
初期の状態で全て調べるのは中古ドメインカッターがあっても大変なので、DMOZやBL(バックリンク数)のところをクリックして、まずは並び替えをします。
DMOZ登録で並び替えると、以下のように表示されます。
上記の画面は午後4時時点のものなので、かなり登録されてしまっていますが、まだ結構残っているのが分かるかと思います。
Deleted Domainsでは、高ページランクのドメインは見つからないと思いますので、高ページランクのドメインを取得したい方は、Expired Domainsのところをクリックして下さい。
こちらは削除前の期限切れドメインリストになります。ただし、このExpired Domainsはバックオーダー業者ではありませんので、既に再取得されているドメインや期限が切れていないドメインなどがたまに含まれていることもあります。
PRのところをクリックすると、ページランク順に並べ替えることができますが、高ページランクものはほぼ偽装だと思います。
Dmozのところこをクリックすると、DMOZ登録のドメインが表示されますので、そちらを調べた方がいいかと思います。
良質なドメインでもNameJetにバックオーダーのかかっていないものもありますので、そういったものをSnapNamesやPool.com、Godaddyなどにバックオーダーをかけておくと、競合無しで取得できる可能性もあります。
NameJetとExpired Domainsだけでも充分なのですが、gabiaというサイトも、結構良質なドメインが見つかりますし、 NameJetにバックオーダーがかかっていないようなドメインもあるので、格安で手に入る掘り出し物なんかもあります。
gabiaは.comだけですが、月間トラフィック数やCreatedデータ順にドメインを並び替えることができます。
このサイトは翌日に解放される期限切れドメインから、5日後に解放されるドメインまでを公開しています。
.netも公開されていますが、トラフィックが見れるのは、.comだけになっています。
月間トラフィックが公開されている.comのドメインですが、 トラフィックが多いからといって、それを全面的に信用してドメインを取得してしまうと、 実際は1日のトラフィックが5だったということも有り得ますので、 被リンク数やバックリンクのページランクなど、そのトラフィックが 妥当かどうかを判断してからドメインを取得するようにしましょう。
ちなみに、私が手に入れたトラフィック20万のドメインは、 被リンク数が100程度でしたが、蓋を開けてみると、 1日のトラフィックが5という酷いものもありました。
表示されているトラフィックについては、サイトが生きていた2ヶ月以上前のものだと思うので、 PPCやメルマガなどでトラフィック数を上げていたドメインもあり、数値を鵜呑みにするのは危険だと思います。
トラフィックの多いドメインを取得する場合は、被リンク数や被リンクの質をきちんと確認してから取得した方がいいかと思います。
いちいち、手動でドメインの質をチェックしていたのでは時間がかかりますので、hanasakiganiのマイサイト被リンクチェックツールを使うと便利です。
一度に調べられるのは10件までですが、「続きを表示する」をクリックすると、更に10件調べることができ、最大30件まで調べることができます。
中古ドメインカッターの被リンクカッターを使って、トラフィックの多いドメインを 上から調べていくと、以下のように結果が出てきます。
私はヤフカテには興味がないので、被リンクカッターを使って調べていますが、 ヤフカテ登録の有無を知りたい方は、ドメインカッターを使って下さい。
これを見て分かると思いますが、1番目のillegalness.comのトラフィックは83380なのに、 Yahoo!の被リンクは0になっています。
こういうドメインは、トラフィックが多いからといって取得してしまうと、 実際は全くトラフィックがないということも有り得ますので、 取得はしない方が無難だと思います。
ドメインのタイプミスでの訪問はあるかもしれませんが、タイプミスだけで 83380もトラフィックがあるとは思えませんし、ほとんどの人が検索エンジンや ハイパーリンク経由でサイトを訪問すると思いますので、 被リンクが少なかったり、リンクの質がいまいちのものは、 表示されているトラフィック数を信用しない方がいいかと思います。
では、2番目のbravia-advert.comはトラフィックが75451で、 被リンク数が6,430あるけど、どうなんだ?という話になりますが、 ページランクの付いていないものは、バックリンクサイトのページランクを調べてから取得するようにしましょう。
バックリンクサイトのページランクを調べるには、hanasakiganiでもいいですが、BL-PR-Cutterを使った方が若干面倒ではありますが、処理は速いかもしれません。
bravia-advert.comのバックリンクサイトのページランクを20件調べてみると、 ページランク5や米ヤフカテからリンクされていることが分かります。
被リンク数も6,430あるし、月間トラフィックが75451でも不思議ではないかなという話になります。
このgabiaですが、デフォルトではMonthly traffic順になっていますが、Creation dateにも並び替えることができます。
Creation dateが公開されている.comのドメインですが、1996年や1999年といった1990年代に取得されたドメインは1日に200個以上も見つかります。
エイジングフィルターを回避するだけなら、古いだけのドメインでもいいのですが、 ドメインエイジが古いからといって、そのドメインが良質とは限りませんので、 中古ドメインカッターやBL-PR-Cutterなどを使ってドメインの質を調べるようにして下さい。
NameJetが提供しているような期限切れドメインの情報はPool.comでも公開されています。
トップページにあるView Allをクリックすると、全てを見ることができます。
NamaJetと同じようにキーワードを入力してドメインを探すことができます。
NameJetが対応している「.com」「.net」「.biz」「.mobi」「.org」「.tv」「.info」「.me」の他に、Pool.comが対応している「.us」「.de」「.eu」「.ca」も調べることができます。
ただし、.org.uk、.co.uk、me.ukは対応していませんので、チェックを外してから検索して下さい。
データのコピーの仕方などはNameJetと大して変わりませんので、 データをコピーしたら、domain cutterのテキストエリアに貼り付けて 「domain cutter」ボタンをクリックして下さい。
あと、汎用JPドメインですが、@ドメインやPSI-Japanで汎用JPドメインの期限切れドメインリストが公開されています。
@ドメインではトップページのリンクをクリックすると、汎用JPドメインの期限切れドメインリストに辿り着けます。
PSI-Japanは、以下のページでリストが公開されています。
PSI-Japanのバックオーダーリスト(汎用JP・全件)
PSI-Japanのバックオーダーリスト(汎用JP・オススメ)
リストの使い方は同じです。コピーしたものをdomain cutterのテキストエリア内にそのまま貼り付けて下さい。
あと、バリュードメインのオークションに出品されているドメインなども調べることができます。
また、ヤフカテ登録のドメインを簡単に探したい場合は、ヤフカテ・ドメイン.netを利用すると便利です。
一応、会員制なので、期限切れ前のドメインには、
kimono*****.com
のようにアスタリスクが付いているのですが、NameJetと中古ドメインカッターを使えば簡単に分かってしまいます。
まず、ヤフカテ・ドメイン.netのトップページから「今月のドメイン」というところをクリックします。
すると、上記のようなページが出てくるので、期限を過ぎてしまったものは無視して、 アスタリスクの付いている期限切れ前のドメインから、アスタリスクのない部分をコピーします。
例えば、kimono*****.comの場合は、kimonoの部分をコピーします。
そして、NameJetのSearch部分に、「kimono」と貼り付け、 Search Pending Deletes Onlyを選択して、Advanced Searchボタンをクリックします。
すると、kimonoが付く期限切れのドメインが表示されますので、それらのドメインを ドメインカッターかヤフカテカッターに貼り付けて調べます。
こうすることで、ヤフカテ・ドメイン.netに会員登録することなく、簡単にヤフカテ登録ドメインを調べることができます。
ただし、現在、ヤフカテ・ドメイン.netに掲載されているドメインは、 期限日からしばらくすると、かなりの確率でヤフカテから削除されているようです。
なので、ヤフカテ・ドメイン.netに掲載されているドメインより、 ヤフカテ・ドメイン.netに掲載されていないヤフカテ登録ドメインを ドメインカッターなどで探して、取得した方が削除される確率は低くなるかと思います。
もちろん、ヤフカテ・ドメイン.netに掲載されていないからといって、 ヤフカテから削除されないとは限りませんし、ヤフカテ・ドメイン.netに掲載されていても、 確率はかなり低いですが、中には削除されないものもあります。
さて、今回、紹介したサイトは7サイトだけですが、条件が合えば、 他のサイトからもドメインを抜き出すことができます。
これで、domain cutterの説明は終わりです。
基本的に他のツールもドメインカッターを元にして作っていますので、使い方は同じです。
index cutterについては、中古ドメインカッター2+の被リンクカッターを改良し、 被リンク数ではなく、インデックス数を抜き出す設定にしただけなので、説明は省略します。
ツールで見つけた期限切れドメインは、SnapNames、Pool.com、NameJet、Godaddyなどの業者にバックオーダーをかけるか、 朝5時頃に起きてドメインが解放されるのと同時に再取得を試みましょう。 基本的に、良質な期限切れドメインはバックオーダーをかけないと取得できないと思います。
最近、NameJetで事前入札されているドメインが夜に増えていることが多いので、 時間のある方は夜に差分ドメインを調べてみて下さいね。
差分ドメインを調べる場合は、フリーソフトのsabun domain winをご利用ください。
朝調べたドメインをもう一度夜に調べたりすると、余分な時間がかかりますし、 サーバーにも負担がかかりますので、1日に何度も中古ドメインカッターを使う場合は、 差分ドメインを調べるようにして下さいね。
1日に事前入札されるドメインは大体130個前後なのですが、 たまにシステムのバグか、業者による大量入札ですごい数のドメインが 事前入札されていることがあります。
システムのバグの場合は、時間が経つと元に戻っていることが多いです。
【エラー情報】
サーバーが重いと、Maximum execution time of 30 seconds exceeded inというエラーが出て、 途中で処理が中断してしまうことがあります。 そういう場合はドメイン数を減らして実行して下さい。
【改造情報】
改造は、各phpファイルをTeraPadなどのテキストエディタで開いて編集して下さい。
メモ帳で編集されると、多分、バグると思います。
ドメインカッターだと、47行目辺りの、
$matchx = array_slice($matchj[0],0,25);
の25の部分を50に変更すると、50件のドメインを抜き出す設定になります。
ただ、OSEの仕様上、30秒で2個(wの場合は1分で2個)しかドメインを調べられませんので、あまり数値を増やしてしまうと、処理がその分遅くなってしまいます。
SEOmoz Site Intelligence APIを使って、30秒で10リクエストにする場合は、
ドメインカッターWだと、188行目辺りの、
sleep(30);
の30の部分を6に変更して下さい。
6にすると、wwwありとwwwなしを調べて、6秒休むという設定になります。
wwwなしを調べないドメインカッターだと、3でいいと思います。
改造はご自由に行っていただいて結構ですが、自己責任でお願いします。
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